永山亘コレクション展
-集め続けて30年、資料が語る炭鉱(ヤマ)のくらし-
みなさん常磐炭田を知っていますか。映画「フラガール」の舞台になった所と言えばご存知でしょう。江戸時代末期、いわき市南部の弥勒(みろく)沢で石炭の鉱脈が発見されてから掘られ続け、日本の経済発展に大きな貢献をしました。
いわき市内郷在住の永山亘(わたる)さんは、戦後約30年にわたり常磐炭礦で事務職として働くかたわら、炭鉱関係の資料をたくさん集められました。収集した資料は、採炭道具、坑道内での安全器具、鉄道用の機具、炭鉱住宅での生活道具など多岐にわたり、今ではほとんど手に入らない貴重なものばかりです。
このたび永山さんのご厚意で、炭鉱の資料が一括博物館に寄贈されました。この機会に寄贈資料を公開します。戦後の経済復興を支えた炭鉱の盛況ぶり、そこで懸命に働いた人々の生活や文化を感じとっていただければと思います。
展示資料総点数:約 300 点
主な展示資料
- 永山亘氏寄贈常磐炭田関係資料(採炭道具・機器類、専用鉄道器具類、私設消防団用具類、炭鉱住宅用具類ほか) 約200点
- 永山亘氏撮影常磐炭田関係写真
- 常磐炭田産業遺跡写真
- 石炭・化石標本
詳しくは、福島県立博物館へ

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